2026年度 中央大学法学部「司法書士実務から学ぶ」が開講しました

2026年9月24日、中央大学法学部の2026年度専門総合講座「司法書士実務から学ぶ」が開講しました。

本講座は、司法書士白門会が中央大学に講師を派遣し、講義資料(レジュメ)などを提供する寄付講座として、2015年から毎年開講しており、今年で12年目を迎えます。

授業は中央大学茗荷谷キャンパスにおいて、秋学期(後期)に全14回の日程で実施されます。また、卒業に必要な単位に算入される大学の正規科目として開講されています。

講座の目的は、学生の皆さんに司法書士の仕事やその社会的役割について理解を深めてもらうことです。司法書士試験の受験指導を目的とするものではなく、実際に業務に携わる司法書士が講師となり、実務経験を交えながら、司法書士の多様な業務を紹介しています。

これまでに本講座を受講した学生の中から司法書士試験の合格者も輩出しており、学生の進路選択や将来の職業を考えるきっかけにもなっています。

今年度は講師陣とカリキュラムを一部変更

2026年度は、一部の講師の交代とともに、カリキュラムの見直しを行いました。

今年から新たに「民事信託」「企業法務」「司法書士と公的活動」といったテーマを取り入れ、司法書士の幅広い業務や社会との関わりについて、より多角的に学べる内容となっています。

司法書士の業務は、不動産登記や商業登記にとどまらず、企業活動の支援、財産管理、公益的な活動など、多岐にわたります。こうした実務の現場を知ることで、学生の皆さんに法律を学ぶことの意義や、法律専門職の魅力を感じてもらえればと考えています。

第3回「不動産売買取引における司法書士の果たす役割」を担当する水落尚哉先生

今年度も多くの学生が受講を希望

本講座は、実務家から直接、現場の経験や具体的な事例を学ぶことができる点が特徴であり、学生の皆さんから好評をいただいています。

大学からは、今年度は昨年度を上回る学生が受講を希望しているとの報告もあり、司法書士の実務に対する学生の関心の高さがうかがえます。

司法書士白門会では、今後も本講座を通じて、学生の皆さんに司法書士という職業の魅力や社会的役割を伝えるとともに、母校の法学教育に貢献してまいります。

講座の概要や2026年度のカリキュラムについては、下記の寄付講座のページをご覧ください。

リンク 寄付講座のページ