第28回定時総会・セミナー・懇親会を開催しました

2026年9月26日(土)、中央大学茗荷谷キャンパスにおいて、司法書士白門会の定時総会及びセミナーを開催し、その後、懇親会を行いました。
当日はあいにくの雨模様となりましたが、会員をはじめ多くの皆様にご参加いただきました。
定時総会
はじめに定時総会を開催し、上程された各議案について審議が行われ、すべての議案が承認されました。
また、出席者からは、今後のセミナーの開催方法について、会場での開催に加えてオンライン配信を取り入れるなど、より多くの会員が参加しやすい方法を検討してはどうかとの意見も寄せられました。
今後の白門会の活動を考えるうえでも、有意義な意見交換の機会となりました。
秦公正教授によるセミナー

総会終了後には、中央大学法学部教授の秦公正先生を講師にお迎えし、司法書士白門会セミナーを開催しました。
今回のセミナーでは、「民事裁判手続のデジタル化」をテーマとして、民事訴訟におけるこれまでのデジタル化の流れから、デジタル化後4か月を経た現時点での評価についてご解説いただきました。
さらに、民事裁判情報のオープン化によって生じ得る課題、将来の「バーチャル法廷」の可能性、さらには「AI裁判官は社会に受け容れられるのか」といった将来を見据えた論点まで、幅広い内容についてご講義いただきました。
民事裁判手続のデジタル化は、司法制度そのものの今後にも関わるテーマであり、出席者の関心も高く、講義終了後の質疑応答では、デジタル化後の管轄のあり方や、今後のADRの展望などについて質問が寄せられました。
現在進行している司法手続のデジタル化について理解を深めるとともに、その先にある司法制度の姿について考える、大変有意義なセミナーとなりました。
懇親会
セミナー終了後には会場を移し、懇親会を開催しました。
懇親会には、ご来賓として学校法人中央大学常任理事の小林明彦様、中央大学学員会副会長の酒井正三郎様にご臨席いただき、それぞれご祝辞を頂戴しました。
また、日頃より交流のある他大学の司法書士OB会をはじめ、不動産鑑定士白門会、社会保険労務士白門会、行政書士白門会などからも多くのご来賓をお迎えしました。

席上では、昨年をもって中央大学の専門講座の講師を退任された先生方への表彰も行われ、これまで長年にわたり学生の指導にご尽力いただいたことへの感謝をお伝えしました。
続いて、佐藤純通相談役の乾杯の発声により懇親会が始まりました。

会場では、久しぶりに顔を合わせた会員同士が近況を語り合う姿や、世代や職域を越えて交流する姿が各所で見られました。ご来賓の皆様にも加わっていただき、終始和やかな雰囲気の中、交流を深める機会となりました。
懇親会の最後には、参加者全員で記念撮影を行いました。

あいにくの天候ではありましたが、ご参加いただいた皆様のご協力により、当日予定していたすべての行事を無事に終了することができました。
ご参加いただきました会員及びご来賓の皆様、そしてご講義いただきました秦公正先生に、改めて御礼申し上げます。
司法書士白門会では、今後も会員相互の研鑽と交流につながる活動を続けてまいります。


